①はりは痛いですか?

アスイクではとことん痛くないはりを追求し基本的に細くて短いはりを採用しています。

細くて短いはりを使うことではりのたわみを抑え痛みが出ないようにしています。またアスイクでは経験豊富な鍼灸師が数あるはりの中から患者さんの体に合わせたはりと刺激で行うことで痛みや不快感のないように注意しています。

 

②はりで血は出ますか?

はりは一時的に身体に顕微鏡レベルの小さな傷をつけて治癒力を引き出すので出血や内出血が起こることもあります。また、血液をサラサラにするお薬や血が固まりにくくするお薬を飲んでる場合、出血や内出血が起こりやすくなります。※事前に問診で確認させてもらいます。

 

③こどもがはりをしても大丈夫?

赤ちゃんから5歳くらいまでは『小児鍼』という刺さないはりで施術をいたします。個人差はありますが小学生以上でしたら通常のはり治療を受けていただけます。

※もちろん小さなお子様は微弱な刺激で治療いたします。

※5歳以上のお子さんや大人でも『小児鍼(刺さないはり)』を受けていただけます。

 

④鍼が効く症状にはどんなものがありますか?

東洋医学的な治療では『陰・陽』『虚・実』『表・裏』『五行』などで分類し治療していきます。NIH(米国 国立衛生研究所)の見解として鍼灸療法の各種の病気に対する効果とその科学的根拠、西洋医学の代替治療として効果について有効であると発表されたものでは

 

【神経系疾患】

◎神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー

【運動器系疾患】

関節炎・◎リウマチ・◎頚肩腕症候群・◎頚椎捻挫後遺症・◎五十肩・腱鞘炎・◎腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)

【循環器系疾患】

心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ

【呼吸器系疾患】

気管支炎・喘息・風邪および予防

【消化器系疾患】

胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾

【代謝内分秘系疾患】

バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血

【生殖、泌尿器系疾患】

膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎

【婦人科系疾患】

更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊

【耳鼻咽喉科系疾患】

中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎

【眼科系疾患】

眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい

【小児科疾患】

小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善

 

などなど鍼灸治療の可能性は多々あります!

 

⑤鍼はこわいというイメージがあるのですが

 

⑥鍼はどのくらいまで深く刺すのですか?

病態や治療部位によっても異なりますが、

 

⑦鍼で感染することはないですか?

はりは1本ずつ滅菌して個包装されている使い捨てのはりを使用しています。

また、施術部位や施術者の消毒を徹底してますのでまずありません。

※持病などで免疫抑制剤などを使われている方や重度の糖尿病の方などはお断りさせていただく場合もあります。

 

⑧副作用はありませんか?

鍼治療は、体内にステンレスの鍼を挿入しますので、顕微鏡レベルの小さな傷をつけていることになります。その際、傷を修復するために血液が集まってきたり、成長ホルモンが分泌されたり生理反応が起こります。 これらは、からだの自然治癒力が動き出すきっかけになるものなので心配いりません。この治癒過程で一時的に症状が悪化したように感じたり、疲労感や倦怠感のような身体が重だるくなったり、眠たくなったりすることがあります。これは副作用ではなく瞑眩(めんげん)という好転反応ですので心配いりません。人によっては好転反応が強く出る方もおられるます。アスイクでは治療前にそういったことも確認いたしますがはりを受けてしんどくなった経験のある方はお伝えください。

 

※施術の刺激を調整することで麻酔や鎮痛剤を体内に入れるわけではないので自然な療法です。 また、クセになるというのは「治療を受けると楽になるから」という意味ならうなずけますが 麻薬のような常習性が起こるという意味なら、全くでたらめな話です。

・お灸は熱いですか?

アスイクのお灸は患者さんの皮膚にお灸が直接触れない『温灸』という方法を採用してますのでやけどなどの心配はない心地良い温熱を感じていただけます。

①整体は痛いですか?

アスイクの整体はポキポキ・ボキボキや矯正といったものではありません。文字通り体を整える(体の調整)=ニュートラルな状態に戻し自然と使える体になることが目的としてますので、痛みはありません。

 

②こども整体って?

お子さんの全身的な姿勢を解析し、筋肉や関節をストレッチを中心とした整体で良い姿勢に整えます。以下の表に当てはまる場合は要注意です。

 

●あなたのお子さんのロコモ度チェック

・地面にかかとをつけてしゃがめない

・両腕が耳の横まで上がらない

・前屈で床に指がつかない

・5秒以上片足立ちができない

1つでもチェックがあれば要注意です!

 

立ち姿勢 座り姿勢 その他

ねこ背・巻き肩・膝が

曲がっている

ねこ背 口が開きっぱなし

お腹を突き出すように腰を

反っている

浅く腰かけて背もたれに

寄りかかっている

疲れやすい
よく休めの姿勢を取っている よく足を組む  集中力がない
  よく頬杖をつく  

③こどもにそんな治療が必要なの?

ロコモティブ・シンドローム(ロコモ症候群)とは、立つ、歩くなどの日常の基本的な動作が困難になり、要介護や寝たきりになった状態、あるいはそうなる危険性の高い状態を指す言葉で、運動器の病気や老化によって、骨や筋肉、関節などが衰えることで引き起こされるため、これまでは高齢者の症状として考えられてきました。

 

しかし、最近では「子どもロコモ症候群」と呼ばれるように、子どもに対しても「ロコモ」という言葉が使われることが増えてきています。「しゃがもうとしても膝が痛くて曲がりきらない」「両腕を同時に真っ直ぐ伸ばして上げることができない」など、関節が硬くなり足腰の弱った高齢者にはありがちな症状ですが、近年こうした異常が子供に見られるようになっています。

 

日本臨床整形外科学会は、就学時から小学5年生になるまでの間に運動器疾患や運動器機能不全を起こす者が急増していると警告しています。

 

「運動器」とは骨・関節・筋肉・神経などの身体を支えたり動かしたりする組織・器官の総称です。「運動器疾患」とは、骨折、変形性関節症、腰痛や肩こり・首こり、肩痛、スポーツ障害など「運動器機能不全」とは身体を支えたり動かしたりするのもままならない状態ということです。十分な運動を行わずに学童期に運動器機能不全になると、ロコモ→メタボ→糖尿病や高脂血症

・保険は効きますか?

アスイクは保険診療を行っておりません。ですので、整形外科など他院と並行して治療を受けていただけます。

①施術の時間はどれくらいですか?

症状によって異なりますが、はり治療・整体とも20~40分です。初診時は問診から検査や姿勢など全身状態を見ますので1時間ほどお時間をいただきます。

 

②何回くらい通うといいですか?

症状によって異なりますが、基本的にアスイクでは一回の施術で治ったと言っていただけるよう最大限の効果が出るように施術させていただきます。

 

③ケガ(捻挫)や打撲も見てもらえますか?

もちろん見させていただきます。アスイクでの治療の適応でない骨折などと判断した場合は責任をもって病院を紹介いたします。

フィードバックシート例
フィードバックシート例

・診察について

アスイク フィードバックシートを用い、検査結果とそこから導かれる病態説明や治療方針のシートをお渡ししています。

 

・服装はどうすればいいですか?

ハーフパンツやシャツをご用意してますので、制服やスーツのままお越しいただいて大丈夫です。

 

・友人と行きたいのですが同時に施術は可能ですか?

施術内容にもよりますが、2~3名でしたら大丈夫です。

 

・どの施術を受けたらいいのか、分からないのですが?

身体の状態を確認して最善の治療を提案いたします。もちろん提案ですので無理強いは致しません。

 

・症状が複数あるのですが、すべて診てくれますか?

見させていただきます。ただし治療時間があまりにも長くなる場合は追加料金をいただくこともありますのでご了承ください。